浜崎あゆみにとって初のバラードベストアルバムで曲はファンがセレクトした。2002年12月発表の『RAINBOW』の初回購入者のみ、スペシャル・サイトで聴くことができた『RAINBOW』の完成曲も収録。
初回限定盤はスリーブ仕様となっておりスリーブジャケット写真は1パターンのみだが、引き出したケースのジャケットは4パターン存在し実際に封を開けるまではどのジャケットを手に出来るか分からない。また『A
BALLADS』期間限定スペシャルサイトも開設され(~2003/04/30まで)、初回分に封入されているパスワードでアクセスできる。
【楽曲解説】
アルバム『A BALLADS』
バラードベストを出そうというのは、プロデューサーからおりてきた話だったが、『A BEST』のときとは違ってそのアイディアはいいんじゃないって感じだった。ファンクラブでアンケートをとって、上位に挙がった曲を収録している。ジャケットテーマは、現在の自分が過去の自分を癒す。ayuの中では癒すというより許すというイメージ。過去に理解しがたい出来事があったり、何であんなことをやったんだろうという事があって、そういうの全部許そうというか、許されたいから許す、そういう感じです。癒しという事はそう簡単に使うもんじゃないと私は思っている。[03年5月号・雑誌CD
HITS!参考]
「RAINBOW」
アルバム初回盤購入者を対象にして期間限定サイトで公募した言葉や文章が元になっているが、寄せられた言葉をつないでいく作業ではなくて、詞はあくまでもayuの作業だった。約10万通の応募の中でも虹や希望、夢、自由が多かった。ジャケットテーマは、現在の自分が過去の自分を癒す。ayuの中では癒すというより許すというイメージ。過去に理解しがたい出来事があったり、何であんなことをやったんだろうという事があって、そういうの全部許そうというか、許されたいから許す、そういう感じです。癒しという事はそう簡単に使うもんじゃないと私は思っている。[03年5月号・雑誌CD
HITS!参考]。RAINBOWの10万通もの応募について本当に慌てた。メールで来るから文字化けしてたり、時数が決まってたから伝えたいことは要点だけをまとめるのって難しかったりするし、もっとあるのに無理やり収めようとしてた人もいっぱいいた。だから解読。[03年4月号・WHAT's
IN?参考]
「卒業写真」
ユーミンは高校の時から大好きでリスペクトしている。多分、自分では絶対出せない色を持っているから好き。でも好きだからあまり近づきたくないというタイプだから、歌う時はカバーするんだ!っていう気持ちは無くて、そういう新しい曲があるという気持ちで歌った。[03年3/31号
No.12・Weekly oricon参考]。好きだったりすると聴いてるだけでいいみたいな気持ちあるじゃないですか。ちょっとテレくさいというか、うまく言えないけど…。[03年4月号・WHAT's
IN?参考]